mifumiのブログ

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いま思うこと。

何も書かずに2ヶ月も経ったみたいなんだけど

ほんとこの2ヶ月もいろいろあったなあ〜

 

泣くことも何度かあったし

つらいな嫌だなって思ったこともあった

 

そんなことの方が多かった気もするけど

昨日は人生が変わるかも!みたいなこともあって

(これからどうなるかわからないけど

 

どうにか生きております

かやもりみふみ25歳。

 

 

 

面接が何回もあったから

(ずっと落ち続けてるやつ

 

わたしが何でいまのわたしの頭の中にあったか

もう何度か書いてみるの一回目。

 

 

 

まずはわたしにずこーんと来たのが

電通 洗脳広告代理店という本で

(既に陰謀っぽいんだけど

((とか言うけど陰謀論なんていうのも本当は

現実の話だと思ってる

 

それと電通の戦略十訓みたいなやつ

 

それを21歳の時に知ったわたしは

oohoooooo

そっか社会、会社は綺麗なことばかりではないのか

大きな広告とか芸能人の出てるモノって

必ずしも、いいもの、ではなく

その会社がお金を持っているだけなんだ

 

寧ろ、その商品がよくないものであっても

お金をかけて綺麗に広告を打てば

消費者は買うことになるんだ

っていうのを知った

 

それが結構衝撃的だったなあ

 

だってCMでやってるものは

安心だと思ってたからそういうのを買ってたし

そういう知ってるものを探して買ってたし。

 

 

 

っていうのと同時に

内海さんのFBでの

牛乳よくない

ワクチンはダメ

などなどの記事。

 

ええええ、

わたしずっと牛乳飲んできたし

ワクチンも打ってきたわ

わたしの今までの情報、教えてきてもらったことはなんなの?!

そんなのの連続だった

 

 

 

そしてその頃ちょうどアメリカにいて

たまたまTEDみて勉強してたら

イギリスのイケメンシェフのジェイミーが

子どもたちに食育

っていうテーマでプレゼンしてて

 

その一場面で、言ってたのね

「ミルクに砂糖なんて必要ある?

一日2回飲むミルク

5年でこんなに砂糖をとることになるんだ。」

って言って一輪車いっぱいの砂糖をばらまくオリバー。

 

「砂糖なんて入れる必要がないのに

どっかの業界が砂糖を入れたほうが子どもが飲むと発見して

みんなが真似をした」

 

 

 

この当たりの頃から

わたし社会から一歩ひいていたのかも。

 

わたしが思っていた世界が綺麗すぎたのか

信じてたのが違ったのかわからないけど

 

社会は

いろんな情報、見方ができる、ということ

それと、

世界は思ったよりも汚いって思った

 

売れるためならなんでもいい

みたいなことが起こってるんだなって

売れたらあとはいい

そのあとどうなっても知らない

因果関係なんてない

 

そんなこともある世界なんだなって

 

 

 

でも

その時までは他人事に眺めてた

 

 

 

でもでも2013年?の

バングラデシュのプラザビルの崩壊の事件で

それは他人事でなくなった

 

どうやらファストファッションの服を作っていたビルが

違法にビルを高く建設していたせいでビルが倒れて人が死んだらしい

 

ファストファッション

わたしも買ってる

わたしが安いものを求めるせいで

そんな中で安い賃金で働かされている人がいて

しかも死んでしまう人までいるのか

 

 

 

この世界はなんなんだろうって思い始めた

 

 

 

きわめつけ?に

ムヒカ大統領の演説をみた

はじめの方のフレーズ。

 

「このまま資本主義のまま世界が成長し

ドイツ人が一人一台車を持つように

インド人がみんな車を持ったら

わたしたちはどうなるでしょうか?

わたしたちは呼吸ができるくらいの空気が余っているでしょうか?」

 

これを聞いた時に

本気でわからなくなった。

 

 

 

大量生産大量消費

安かろう悪かろうの世界

 

でも企業が続くためには

新しいものも買ってもらわなきゃだよね。。。?

そしたら仕方ない?

 

でも安いものを求めすぎているせいで

健康も、人も、自然も傷ついてる。

それっていいのかな。

見てみぬふりして、仕方ない

自分には関係ないでいいのかな。

 

 

 

そんなことを考えてたのが23歳就活のとき。

 

 

 

 

いまは株式会社でも良いことしてる会社を

いくつも知ってるけど

その時はそんな素敵な会社を見つけられなかったし

そんな会社に応募したいなんて頭がなかった

 

 

 

 

でもそんなことを知って考えていたから

少しでも

未来の地球、自然、子どもに

良いものを残して死にたい

そんな仕事をしたい

関わりたいって思ってた

 

 

 

それから去年は

フリーターして

畑にも行かせてもらったり

好きな人も料理やってたから

飲食いいなあ

接客めっちゃ楽しいって思えた年だった

 

めっちゃ嬉しいのよ

ゴマ粒みたいなキャベツの種植えて

実になって花咲いてるキャベツを見て

こんなになるんだっていうの知って

朝、宅急便のおっさんがお店に運んできてくれて

それをキッチンの誰かが塩昆布キャベツにしてくれて

それをわたしがお客さんに持ってって

みんな楽しそうに時間過ごしてて

最後に美味しかったよー

ってみんな言って帰ってくの。

 

わたしその一工程?を知ってから

めっちゃ楽しかったしやりがいを持ってたの。

 

わーあんな小さな種がこんなに大きくなって

収穫してもらって、運んでもらって

料理してもらって、わたしが運んで

お客さん美味しそうで。

もう本当にしあわせだったー

めっちゃ嬉しいもん。全部を知ったら。

 

農家さんにも宅配のおっさんにも

料理してくれる人にも食べてくれる人にも

もちろん野菜にも感謝感謝だもん。

 

 

 

 

そんなことを思って

なう。

 

 

 

そんないろんな遍路があって、なう。

 

 

 

言いたいことは

わたしが想うことは

未来の子ども、地球、自然に

いいものを残したい。

今よりも少しでいいからマシな社会にしたい。

 

 

 

つづきは明日。

 

 

みふみ