mifumiのブログ

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26歳になっていま思うこと。

4月19日で26歳になりましたー!

おめでたい、たい!!!!

 

 

 

最近書くことしてなかったから

最近考えてることを言葉にしてみる。

 

 

 

 

6年間のを振り返ってみる

3.11のあった2011年。

19歳の春から

このままの自分じゃだめだ

何かしたいけど何がいいのかわからない。

って思いはじめて

とりあえず生まれて初めての海外、

フィリピンに一人で行ってみて

そこで20歳を迎えた。

 

 

 

21歳の春は

わけわからん会社にいて

銀座の小洒落たお店で祝ってもらった記憶。

ここにいたら大切な人たち大切にできないって思って

春過ぎた頃には休学すること決めて

夏過ぎにアメリカ行ったような。。

そのあとフィリピンも行った!

 

 

 

 

22歳の誕生日は帰国して実家で誕生日した。

まあ、その頃からいろんなこと知って考えるようになったなあ。。

たしかこの年にラナプラザの崩壊事件とか

永遠のゼロ見たりとか

初めてムヒカ大統領の演説見たりとか、とか、とか、、、して

いまの価値観にがらっと変わっていったような。。。

秋学期から学校再開して週5で行ってた。

年末から神楽坂のお店で働くことになった!

 

 

 

23歳の春は少しだけ学校行きつつ

就活、、、してたっけ?

wantedly使って30社ぐらい会社行って

説明聞いたりしたけど

なんだか、いいなと思うところなく。。

神楽坂で働くの好きで楽しかった!

生まれて初めて自分の常連さんもできた!

 

 

 

24歳の春に大学卒業したけど就職しなかった。

いや、できなかった。?

なんとなく自然とか食は大切だろうと思って

湘南の畑に手伝いに行ったりする。

長野の畑にも行った!

その時の

庭の木に手作りで作られたウッドデッキから眺める自然と

手作りのお菓子とコーヒーは

東京の高級ホテルでカフェするよりも何百倍もの贅沢だと感じて

わたしはこういうのがいいんだ!って思った。

仕事も接客が好きなんだと知って働くのめちゃ楽しかった!

 

 

 

 

25歳の春は高坂さんに出会ってぴかーん!ってなって

田んぼすることにした。

味噌作ったり、染め物したりもした。

6月ぐらいに熊本ボランティアも行った記憶あり。

そのあと夏は仕事嫌で毎日帰り道泣いてた。

それプラスに就活するけどなかなか受からない。

10月に小野さんと東京で初めて会って京都行くことになった。

年明けまでめっちゃ働いたけど辞めるの寂しくてまた毎日泣く。

最後の最後まで東京で出会った人

常連さんによくしてもらえて嬉し寂しかった。

 

 

 

26歳の春。京都に来て3ヶ月。

季節感じる生活したい、

って思ってたら

いま必然的にそんな仕事してる。

この3ヶ月きゅうり、なす、とまとはあまり見たことない。

ごちゃごちゃした東京は嫌いでないけど、

ずっと住むとこでない、

って思ってたら

東京ではないとこに住んでる。

スーツ着たお父さんと同じぐらいの

人と働くよりは若い会社で働きたい、

って思ってたら

いまそんな感じな会社にいる。

どんな形でも、

未来に続く仕事、未来に繋がる仕事がしたい、

って思ってたら

大きなことではないけれどきっと未来のためになる仕事できてる。

友達?知り合いも少しだけできた。

彼氏京都で見つける!

って思って京都来た

けど

まだできていない。

 

 

 

そんな26歳を迎えた春。

と6年間。

 

 

 

 

6年間のもやもやが晴れた区切りな年

6年前のいまは

何かしたい!の、何かがわからなかった。

自分が何が好きなのかでさえもわからなかった。

でもそのままじゃ嫌だったから

とにかくいろんなとこに

行って、出会って、知って、考えて、感じてきて

やっと、やっと、6年経って

何かがわかってきて

新たなスタートラインに立てたかなという感じでいる。 

 

 

 

とは、言ってもこの6年間

本当に本当にいろんなことあって

いろんな人に出会って、別れて

いいこともあって、嫌なこともあった。

けど

無駄なことは一つもなかったなと思える。

ありがたや。ありがたや。

出会ってくれた人、こと、場所

全部、全部ありがとうございます。って気持ち。本当に。

 

 

 

 

 

理解してくれなかったお母さんがいまは、、、

榧守家では誰かの誕生日には

お母さんがお赤飯を炊いてくれる。

 

今年の誕生日の前日に手紙と

レトルトのお赤飯が届いた。

 

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2年前の大学を卒業して

就職しなかった年の春。

お母さんは毎日のように

就活してるの?

保険、年金どうするの?

そんなことばかり言ってきて

 

「わたしはわたしの人生なんだから

お母さんがこうしてほしいっていうのと

わたしがしたいことは違うでしょ。

わたしはお母さんの人生生きたいんじゃない。」

なんて言って泣いて電話したときもあった。

 

自分でもどうしたいかちゃんと説明できなかったし

どうせ理解してくれないと思っていた。

でも

本当は一番応援してほしくて、理解してほしい人。

そんな気持ちでもどかしかった。

 

 

 

そんな関係だったけれど

この前電話したときには

「仕事はいいけど貯金も贅沢もできないよ〜涙」

ってわたしが話したら

「それわかってて京都いったんでしょ?

好きなことできてるんだったらよかったじゃん。

本当に困ったら助けてあげるから。」

と言ってくれて

なんだか胸があつくなった。

 

 

 

 

 

これからの話 

とても愛おしい毎日を過ごせている。

毎日季節を感じられて

見たことない野菜に出会えて

思っていた以上に会社の人も楽しくて

いい人ばかりで

お昼にはみんなでまかない食べれて

たまに飲みにもいったりして

休みの日には鴨川沿いを自転車で走って

お野菜とってくれてるお店行って

そこでお料理食べて

嬉しい気持ちになって

自分でも少しだけ料理もするようになって

楽しみも増えて

東京にいたときよりも自分の時間増えたから

読みたい本も読めて。

 

すごくいい感じな反面、

ずっとこのままの延長はないと思っているから

いまの生活プラスα

仕事でもその他でもできること増やしたい

なにかしたいなあ、なんて思っている。

 

けれども

まあ、今年はゆっくりゆっくりいけたらなと思う。

まずはもっと野菜のこと勉強したいし

京都のまちを知りたいし好きになりたいし

こっちに住んでるいろんな人に出会いたい。

 

 

 

26歳。

自分の中では新しい1年目。

いい感じになっていくのに間違いないから

毎日をわくわくして生きていたい!

 

お父さん、お母さんありがとう!