mifumiのブログ

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さみしいとワクワクの混ざった一日。

きょうは知り合いのラーメン屋に行ってきた

 

牛込柳町にある葉山

 

 

 

わたしが働きだした頃に

系列のお店にいた斎藤さんのお店

 

席数は7席

次から次へとお客さんは入ってくる

わたしの隣にいたおじさんは

週5日食べにきてるそう

昨年はなんかの新人賞で1位だったらしい

開店前から行列ができる

 

そんなお店

 

 

 

斎藤さんと初めて会ったのは

いまわたしが働く神楽のオープンの日か次の日か

 

一緒に二階のホールをした気がする

 

それからもわたしがヘルプに行ったりして

その時は深夜にもシフトを入れていたから

斎藤さんと二人で深夜営業することもあった

 

そのときわたしは学生だったなあ、23ぐらい?

 

 

 

いろんな話をしたけど

あまり覚えてない 

 

唯一ちゃんと覚えてるのは

今度お店をやるって話は聞いてて

そのお店の名前を決めたっていうときの話

 

お店を「葉山」に決めて

神奈川に葉山っていう海があって

昔の彼女と行ったのがきれいだったから〜

 

みたいな話をしてて

へえ〜そんなところがあるんだ〜

 

なんて思ったのを覚えている

 

 

 

そしてわたしはそれ以来

斎藤さんのいう葉山というところに行ってみたくて

 

次の年ぐらいに好きな人とドライブで葉山にいった

けど

すぐにその恋は終わりましたとさ

というおち。笑

 

 

 

けれども斎藤さんの葉山は大繁盛みたいで。笑

 

 

 

よかった。よかった。

 

 

 

食べログのコメントでも

「店主の人柄が〜、、、」

なんてたくさん書いてあるけど

 

それはわたしが3年前に出会った時から

本当に変わらなくて

いつもあの笑顔と謎の毒舌で迎えてくれる笑

 

一緒に働いていても楽しかったし

バイトの子たちにもすごく気をかけてくれる人だった

 

 

 

東京にいる間にもう一回行きたい

って思ってたから

きょうは行けてよかった

 

 

 

帰り際もわざわざ外まで出て見送ってくれて

営業が終わった頃にもLINEをくれた

本当にいい人だ

 

 

 

 

 

 

そしてきょうは夜の営業で

もう2年ぐらいになるお客さんがいて

そんなにいつも話すわけでもないんだけど

「いつまでいるの?」

なんて声をかえてくれた

 

斎藤さんのお店に行けなくなるのも

お客さんに言われた一言も

なんだかさみしいなあ〜

なんて思う気持ちと

 

 

 

 

京都にいる友だちが

Facebookのメッセージの京都移住忘年会

のグループにいれてくれて

あいさつだけして

返信したんだけど

 

なんだろーなー

 

わたしはこれからこっちの世界に行くのかー

みたいな、ワクワクと前向きな気持ち。

 

京都いくのは決まってるけど

一回行ったきりで。

東京離れるのは分かってるけど

生活も気持ちもまだ東京だから

 

京都に人と連絡をとると

新しい扉の中の人と連絡をとっているような

(どんな妄想なんや、、、

違う世界の人と連絡をとってるような

感じがする。笑

 

 

 

やっとやっと受かって

しかも自分が行きたかったような

生きたかったような会社だから

未だに信じられないし、夢みたいなんだと思う

 

 

 

さみしい気持ちと

でも

ワクワクする気持ちと

 

そんな気持ちが入り混じった一日でした。

 

 

 

 

 

金曜は数ヶ月ぶりに神楽のディナーにでます。

わたしが最後に会いたいお兄さん二人組は

いつも金曜に来るから

空気をよんで、ぜひ今度の金曜に来ないかなあ〜

と念仏でも唱えておきます。

 

 

 

 

 

斎藤さんのラーメン。

美味しかった。

 

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明日もいいお客さん来るといいなあ〜